日本歯周病学会に参加しました


日本歯周病学会 秋季学術大会が神戸で開催された。
今回のタイトルは”温故知新” 古きを学び新しくを知る、まさにタイトルにふさわしい内容であった。

日本臨床歯周病学会の設立に寄与された川崎仁先生
のお話はまさに日本の歯周治療の歴史であった。
歯周病の治療にブラッシング指導が導入されてまだ50年もたっていないということであり、
感慨深いものであった。

ニューヨークのコロンビア大学ディレクターのパパパノウ先生、
乳がんの発生リスクを解明したのと同じ手法である遺伝子解析(DNAハイブリダイゼーション)
による歯周組織の炎症歯肉の解析はこれから、診断に大きな意味を持つよ うになるかもしれない。

皆様にも還元できるような大きな意味を持つ、学会への参加であった。

歯周病治療は習志野市津田沼の歯科医院、つだぬまオリーブ歯科クリニックが承ります。